お花見とともに楽しめる東京の美術館

だんだん暖かくなるとともに、桜の季節がやってきました。お花見に外出したついでに、美術館で小休憩なんていかがでしょうか。今回は、お花見スポットに隣接する美術館をご紹介します。


上野公園

国立西洋美術館、東京国立博物館、国立科学博物館

上野公園は東京で一番有名なお花見スポットの一つですよね。桜の時期には公園を散策するだけでも心が豊かになります。そんな上野公園エリアでふらっと立ち寄りやすいのは、国立西洋美術館や東京国立博物館、国立科学博物館など。どの館も常設エリアだけなら1000円以下で楽しむことができます。なかでも東京国立博物館には裏にもお庭があり、そちらをゆっくりお散歩するのも楽しいです。

皇居

皇居三の丸尚蔵館、国立近代美術館

つぎの二つは皇居のお花見と組み合わせやすい美術館です。皇居三の丸尚蔵館はその名の通り、皇居の中にある博物館で、皇室にゆかりある美術作品を展示していることが多いです。東京駅近くの大手門から皇居に入ってすぐの場所に位置しており、アクセスしやすいです。国立近代美術館は、皇居の北側に位置し、最寄り駅は東京メトロ東西線の竹橋駅です。こちらの美術館は常にコレクションの展示が行われていて、日本や欧米の近現代の作品、絵画や彫刻、写真など幅広く鑑賞することができます。館内からも皇居の桜を楽しむこともできますよ。

隅田川

すみだ北斎美術館

すみだ北斎美術館は東京・墨田区に位置し、隅田川沿いのお花見と兼ねて訪れることができます。江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の作品を中心に展示する美術館です。企画展示のほか、最上階の展示室では北斎の人となりや作品について、とても分かりやすい解説がついています。子供から大人まで楽しめる美術館です。建物が新しくスタイリッシュなのもワクワクするポイントです。


以上の3つのお花見エリアに近い美術館はいかがでしたか?一人でゆっくりと満喫するもよし、友達や家族と一緒に廻るもよし。外を歩くのに疲れたら、美術館で一息ついてくださいね。

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